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Retrospectism
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2007-03-17 Sat.
総合評価:6 シナリオ:5 エロ:7 CG:8

ユーザーの望みと製作側の思惑の乖離がすごいな。
今度こそエロを前面に押し出してくれる、と期待したんですけどねぇ…。
なお・みつぐのエンドからしてまだ続ける気もあるのかな?

展開。
まあタイトルの通り、夏休みにリゾートに行くことになり、一緒に行くことになった知り合いや現地で出会ったヒロイン達とエロエロなリゾートを楽しみましょう、という展開なんですけど、グダグダな日常イベントが多くなっていて、せっかくのエロイベントも威力半減しているような。

企画が悪いのかライターが悪いのか分かりませんが、どー考えても面白いとは思えないイベントがエロの合間合間に入ってきて、そのグダグダが妙に長かったりするので、この点は失敗ですね。前作で散々絵だけ絵だけ、と批判を浴びたので馬鹿っぽいノリを前面に押し出してきたんでしょうけど見事に滑ってるとしか思えません。

とにかく意味の無いイベントが多すぎです。個別ルートに入ってるのに、ヒロインの本筋には全く関係の無い怪談イベントがあったり、ヒロインがいきなり熊と会話し始めたりして、これがまた全く面白くない。「ハア~…、いつまでこのグダグダ続くんだよ」と思わずにはいられません。完全にライターの自己満足で、ユーザーが面白いと思うかどうかを考えてないんですよね。

エロ。
本来前面に押し出されるはずだったと思われるエロも中途半端です。おそらくライターの嗜好もあるんでしょうが、基本的に「挿れて発射するだけ」みたいなシーンが多いです。前戯をおろそかにしすぎです。挿れる前に一発もしくはイク→挿入・発射→お掃除もしくは二回戦、という基本的な構成すら出来ていないのが何とも悲しいです。

また尺も微妙。短いとは言えないと思いますが、長いとも言えない微妙さ加減です。挿入前のフェラやらパイズリやらを途中でやめて挿入したりと、もう何と言っていいのやら。しかもそういった挿入前のアレコレがあればまだマシ、といった体たらく。挿れるだけがエロじゃねえっつーの。

これは企画段階でそういった指示が行ったのか、ライターに合わせたのか分かりませんが、上で書いたように挿入メインのエロシーンになっているので、前作でも指摘されていた「BOIN」を強調したエロシーンが今作でも足りないです。タイトルに冠してしるなら当然、胸を強調してナンボ、だと思いますが。胸フェチにはショボーンな出来だと言っていいと思います。

CG。
この作品の一番の売りであるだけあって、なかなかにエロイです。くっきりはっきりした塗りでは無くて、ちょっと雑な感じのする塗りなのでその辺で好き嫌いは出るでしょう。またカットインのようなものがありますが、それがやたら小さくて、画面の中心にちょこっと表示されるだけなのがもったいない。フェラの咥え差分なんかはこのカットインのCGが中心になっているのも意味が分からない。使いまわすのが気になったのだろうか?どうせ背景は無いんだから大きくした方がいいと思います。

ヒロイン別に。
どのヒロインも上で書いたようにグダグダなイベントが多くて、下で書く本筋のイベントは最後にちょっとあるだけであっさり終了します。

麻耶
幼い頃から主人公のことが好きだったが、主人公が他のヒロインといちゃいちゃしたり、ちょっとエロいことをしてるのを目撃したりしたりして、嫉妬心もあり、素直になれず主人公と喧嘩状態になってしまいます。親友の桃菜が主人公に告白するのをみて、自分の方が何倍も主人公のことが好きだと告白して仲直りしてわずかにエロがあって終了。

桃菜
ドジッ子担当。過去に海で兄を亡くした経験があり、海が怖い、というトラウマを持っています。シナリオは主人公がドジのフォローをしてくれたりしている間に主人公のことが好きになりますが、それは主人公に兄を重ね合わせていたところもあったりします。んで桃菜や主人公が溺れるイベントで兄への思いを断ち切って主人公自身とラブラブしましょう、で終了。

なお
前作から引き続き登場のヒロイン。主人公のことが好き好きー、なのでいつでもアタックしてきますが主人公は何となく流されてエロいことをしていて、本当になおのことが好きなのかなー、と悩むほどではないですけど、思います。で、なおがチンピラに絡まれたり、それを後ろで雇っていたイケメンがなおに近づいたりするのに嫉妬している自分に気付いて、やっぱりなおのことが好きだと自覚して告白するという安っすいドラマ仕立ての展開です。

みつぐ
これまた前作から引き続き登場のヒロイン。展開的には上のなおと同じで、ホントに好きなのかなとなりますが、みつぐに幽霊がとり付いてしまい、みつぐに会えないぞ、ということでホントに好きだったんだなあ、と自覚します。で、幽霊もみつぐと主人公の絆の固さもあって見事成仏して終了。

ミカ
褐色肌担当。サーフィンが得意で使っていたボードは父親の形見でしたがガキ共のイタズラで折れてしまい、意気消沈してしまいますが、ミカを元気付けようと主人公がサーフィンに取り組みだし、教えているうちに父親のためではなく、サーフィンすること自体の楽しさを思い出し、復活して終了。


色白担当。ミカとともに行動しており、エロにも積極的でいつも気だるい感じです。気だるいのは実は白血病だからなのですが、さらに余命一年と言われており、それを知った主人公は自分には何も出来ないなあ、ということで無力感から落ち込んだりもしますが、でも好きだし、余命一年と分かっていても一緒にいたい、という展開。まあ最後は余命とか白血病とかはうやむやにしたままで終了。
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コメント
ボインの前作をやって、非情に残念だった出来だったので感想・レビュー見てから買おうと様子見してたのですが、やはり今回もあまりいい出来ではないようですね。
前作では絵はすごく好みだったのにテキストのしょぼさ、尺の中途半端さがとても不満でしたね。正直原画家の人が可哀想だなーとw
ああー、原画の人の絵大好きなだけに残念だ

2007/03/19(月)21:37:53| URL | なまえ #pYrWfDco[ 編集]

コメントどうもです
ライターも変わってますし、前作よりはマシかと。
ただ、原画の八宝備さんが企画もしていたり、ライターも八宝備さんが引っ張ってきたらしいですし、エロのみに的を絞る、というのは八宝備さんが嫌ってるんでしょうかね?
2007/03/19(月)22:35:42| URL | レトロ #-[ 編集]

モブ男キャラや一般大衆を明らかに雑魚、屑として描いて
相対的に主人公を良い男に見せるって手法にはウンザリしましたねー
2007/04/14(土)02:25:26| URL | 「」 #-[ 編集]

この作品のライター、やりそうになった者です。
この会社、八宝備さんの意図がものすごーくつよいんですよ。
どう考えても面白くないイベントや会話の指示に対し反論して、新しいネタ提案しても全く通らない……。
基本的にストーリーというものが分かってないんです、この人。
もっと、ライターに任せれば絵も生きるのに;;
2007/06/03(日)17:54:37| URL | #-[ 編集]

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