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2007-12-02 Sun.
総合評価:7 シナリオ:7 エロ:6 CG:9 萌え:7

シーン数:明日香3、瑠璃子3、小夜3、あさひ3、舞3、里佳1

展開。
今も「神様」が存在する島で、明日香は7年前に「神隠し」に遭い、神様たちの住む「向こうの世界」に消えてしまいます。それ以来、島を離れていた主人公ですが、もう一度明日香を取り戻すために島に戻ります。明日香も、主人公がいない「向こうの世界」に違和感を抱き、「こちらの世界」に帰って来ていますが、記憶をなくした状態でした。そんな明日香の他にも「神様」に何かしらの関わりを持つ少女たちと出会うことになります。

ストーリーの肝になってくるのは、「神様」と「向こうの世界」なわけですが、この辺の設定がちょっと投げっぱなしジャーマンになってるので、ストーリー自体はすっきりとはしていないですかね。特に「こちらの世界」に戻ってきた明日香と戻ってこない泉水咲(小夜の姉)がストーリー上の大きな位置を占めていますが、この辺の設定がきちんとされていないので、「向こうの世界」で何を見て、何を学んで、その結果どうして帰ってきたのか、または、帰ってこないのか、というところが投げっぱなしになってるので、下のヒロイン別のところで書きますが、特に咲の行動原理が不明確です。

で、ストーリーの展開は、明日香の記憶を取り戻すために主人公が奔走するのかと思いきや、それは明日香シナリオの肝になってくるところなので、共通ルートは普通の学園モノと変わりありません。他のヒロインの「神様」との関わりを伏線として小出しにしながら、バイトやら学園祭やらを楽しみましょう、という感じです。どーみてもFD商法的な人物も約1名いたりもしますが。その後、個別ルートに入って、それぞれのヒロインと「神様」との関わりが明らかになります。その辺、詳しくは下のヒロイン別のところで。

あと、攻略制限が付いていて、初回プレイでは瑠璃子と小夜のどちらかしか攻略できません。どちらかを攻略すれば他のヒロインが攻略できるようになります。攻略には難しいところは全くありません。

エロ。
内容的にも回数的にもフツーですね。Hシーンの内容もヒロインの性格やシチュエーションに違いはあれど、流れ的には大体同じです。初Hは普通に破瓜シーンがあり、2回目になると主人公のことも気持ちよくしてあげたいということで、どのヒロインも前戯にフェラをはさみ、3回目になると連戦になだれ込む、という流れです。萌えゲーなので、ヒロインたちにどこまで萌えられるかで補正のかかり方が違ってきますけど。

舞がバイトの都合上チャイナドレスを着用しているので、1回目のHシーンはチャイナドレスによるシーンになります。あと、あさひの1回目が演劇部の役の都合で着ている浴衣着用によるシーンになっています。他は、制服もしくは普通の私服でのシーンになっています。小夜と舞は、普通のツンデレですので、デレた後の尽くしてくれる感じのHシーンは普段とのギャップがあっていいと思いますが、他のヒロインは特に普段のシーンとHシーンのギャップも無く、いたってフツーですね。

さらに残念なことに、チャイナドレス着用の舞による足コキもありませんし、里佳も処女ですので唯一主人公のチ〇コを弄ってくれそうな里佳ですが、そういうこともありません。どのヒロインにも、もちろんアナルはありませんしオナニーシーンもありません。手コキもありませんでしたね。

ではヒロイン別に。

明日香
「向こうの世界」から戻ってきた少女。「向こうの世界」に、いつも一緒だった主人公がいないことに違和感を感じ、こちらの世界に戻ってきます。が、長く「向こうの世界」にいたため、こちらの世界に戻るには、「向こうの世界」に行くまでの主人公たちとの大切な記憶を犠牲にしなければなりませんでした。「向こうの世界」に行ったのは、「単に行ってみたいから」というだけ。「向こうの世界」の記憶は、戻ってくるとき自然になくすことになっています。

以前の一緒に過ごした記憶はありませんが、再び出会った「今の」明日香と主人公は、互いに好きになっていきます。で、以前の記憶を取り戻すためには、再び出会ってからの「今の」記憶を犠牲にしなければなりません。そこで、「以前の」記憶か「今の」記憶か、どちらを選択しますか?ということになります。明日香は、主人公が見ているのは「以前の」明日香だと思い、記憶を取り戻そうと決断しますが、主人公は自分が見ているのは「今の」明日香だということで、「以前の」明日香に別れを告げることになります。ちょっとしたオチもあります。

小夜
姉である咲を「神隠し」によって失った少女。咲も「単に行ってみたい」という理由で「向こうの世界」に行ってしまいます。それ以来、姉を待ち続け、そういう理由から「向こうの世界」から戻ってきた明日香に興味を持ちます。主人公と結ばれて一人ではなくなりますが、それでもやはり姉に会いたいという思いは消えず、「向こうの世界」に行けるチャンスに巡り会えたので、行ってしまおうとします。

「こちらの世界」と「向こうの世界」の狭間で姉の咲に会うことが出来ますが、やはり咲は戻ってはきません。なんか「向こうの世界」で得たもの、これからも得たいものがあるらしいのですが、それが何か書かれていないので、「こちらの世界」の家族とかそういうものを悲しませてまで、得なければならないものなのか、何故こちらに戻ってこないのか、さっぱり分かりません。まあ企画者も何も思いつかなかったんでしょうね。

瑠璃子
島の「神様」に代々仕える巫女の血筋の夕霧家の娘。それが理由で、夕霧家の血を引く女性は短命で、瑠璃子もそう長くは生きられない運命にあります。まあ最後はご都合主義的に奇跡で助かるわけですが。瑠璃子は完全に治るワケではありませんが、瑠璃子の娘はいたって健康で、夕霧家の女性に受け継がれてきた運命からは解放されています。他のヒロインのシナリオでも、「神様」がこちらの世界からいなくなることで、命は助かります。

あさひ
元神様。演劇部の部長さんで、転校生である主人公を演劇部に入部させようとちょっかいをだしてきます。実は元は神様で、人々が神様を必要としなくなり、人々に忘れられるのが寂しくて、他の神様に頼んで、人になるというか人に生まれ変わるという願いを叶えてもらいます。ですが、やはりどーも人の生活とかに馴染めず、普段の明るい態度は寂しさを隠すために演じています。主人公がそういうのも含めて全部受け入れてくれることでめでたしめでたしと。


唯一、神様とは直接関係の無い子。島の対岸にある本土の中華料理店の娘で主人公のバイトの上司でもあります。まあ、普通のツンデレやね。明日香は、主人公の隣が自分の居場所だと思い、「向こうの世界」から戻ってくるわけですが、主人公が舞を選んだことで、主人公の隣が自分の居場所ではなかったということで、再び自分居場所を探すために「向こうの世界」に行ってしまいます。何で「向こうの世界」に行く必要があるの?「向こうの世界」に行けばみつかるものなの?とか思うワケですが、「向こうの世界」の設定が投げっぱなしジャーマンなので、その辺は分かりません。

里佳
咲と里佳は学生時代の友人という事もあって、咲との学生生活と別れが書かれています。他のヒロインのまとめ的シナリオの感じもします。何回も書いてますが、「向こうの世界」の設定がないので、咲がこちらの世界の全てを捨ててでも「向こうの世界」にとどまる理由がやっぱり分かりません。
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